「朝7時に行くから起きてまってろ」
早朝だるま屋の漬物をもらいにいくという尚からの伝言にいら立つキョウコ。
その後社からメールで、明日の7時半に車で迎えにいくというメッセージが。
キョウコはその車に連が乗ってくることは知らず・・・。
それでは、2019年1月20日発売の花とゆめ4号に掲載されているスキップ・ビート!266話のネタバレと感想をお届けします!
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スキップ・ビート!266話のあらすじ
連は、キョウコが尚に対し恨むほどの憎しみを抱いていた関係から変わってきているのではないかと嫌な予感をしていました。
キョウコの迎えのため、連も乗った社の車が予定よりも早く到着。
車の中から見えたのは、キョウコと黒髪で帽子をかぶった背の高い男性の姿が・・・。
スキップ・ビート!266話のネタバレと感想
連は嫌な予感がしていました。
キョウコが実の母親から子供がいないと言われた後、茫然自失したキョウコとキスをしている尚のスクープ写真。
そのころからキョウコと尚の関係が憎しみではなく、別のものに変わっているのではないかという最悪の可能性を。
キョウコを迎えに来た社の車が渋滞を回避し予定よりも早く到着してしまったため、裏路地で停めて時間をつぶしていました。
そこに現れたのはキョウコと帽子をかぶりサングラスをかけた背の高い男性。
かがむように手招きをしそっと何かを伝えると、相手は少し怒ったようにじゃれ合う姿。
そのイチャイチャするキーワードがキョウコと尚の関係ではないと結論付けた社は、後部座席に座る連に不破じゃないよな、という笑顔とともに振り向きますが・・・。
社の顔が青ざめます。
7時15分ごろキョウコの携帯が鳴り、社から渋滞に巻き込まれたから10分遅くなると連絡が入りました。
キョウコは昨日、尚の姿を万が一でも社に見られたくなくて、7時に来るといった尚に変装して裏路地に車を停めて待つように誘導していました。
実際に一目で尚と分からない姿に変装してくるとは思っていなかったキョウコ。
「どういう心境の変化かしら・・・?」
万一ニアミスで社さんに目撃されたとしても、一目であいつとは分からなかっただろう、と思っていたキョウコですが・・・。
車の中では社と連が見たものについて議論していました。
「・・・不破だったの?・・・アレ・・・やっぱり・・・?」
恐る恐る聞く社に連の魔王のような返答が。
「・・・他に 誰が居るっていうんです」
B・Jが居るうぅぅぅと恐れる社。
それでも社はあれが不破だとは思えないと諭します。
「不破相手にキャッキャウフフは天地ひっくり返んないとありえないって」
その言葉を受けさらに沈み、背後で地獄の門が開きそうになる連。
なぜそこまであの男性を不破認識したいのかと怯えながら問う社。
落ち着きを取り戻し、嫌なビジョンが頭から離れないと言う連。
そしてキョウコを迎えに来た車に、連が乗っていて驚愕するキョウコ。
予想以上に危ない橋を渡っていたことに心拍速度が整いません。
キョウコの想像している危ない橋のイメージが・・・。
橋がつり橋でメインケーブルとハンガーロープの素材が毛糸で、橋板がダンボールというイメージ!危なすぎ!
危険を回避したと思っているキョウコ、あの男は不破じゃないという結論で落ち着いた社と連。
今日も一日平和で過ごせる・・・と思っていたところに!
「これっ今見つけたんだけど 尚君の指輪じゃないのかい?さっき帰り際手洗い貸してくれって」
だるま屋の女将登場で顔をおさえる社と崩れ落ちるキョウコ、そして連の虚ろな顔。
平和な時間が終わりを告げました!
まとめ
今回の話のタイトルページが一番最後という、映画の予告シーンみたいな終わり方でした。
そして大きな「前日」の文字。
これは番狂わせの前日という意味ですね。
番狂わせとは何か、キョウコと連の関係はどうなるのでしょうか。
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