漫画ネタバレ

金田一37歳の事件簿37話のネタバレと感想!〜サイコの壺の秘密

▼金田一37歳の事件簿のネタバレを読むなら連載誌で先読みがお得!▼

U-NEXTでイブニングを無料で読む

※U-NEXTでは初回登録時に600円分のポイントがもらえます!

文章ではなく絵付きのネタバレが読みたい方は、U-NEXTのポイントを使ってイブニング電子版が無料で読めますよ♪

インバウンド企画の取材で金田一が出掛けた京都華道赤池流家元京極家で起きた3つ連続死。
その第一の事件、枯山水に横たわった桜子の死は、自殺と思われていました。

しかし、金田一は、光の飛石というトリックを使った殺人だった事を暴いたのです。

そして、ついにその金田一の前に殺人犯が現れました。

さて、金田一は多くの謎を秘めたこの事件の真相をどう語るのか、そして、その後の2つの殺人事件とどう繋がるのか、この忌まわしくも悲しいストーリーはいよいよ山場を迎えます!

それでは、2019年7月23日発売のイブニング16号に掲載されている金田一37歳の事件簿37話のネタバレと感想をお届けします!

 

←前話 全話一覧 次話→

金田一37歳の事件簿37話のあらすじ

金田一の前に現れたその人物は、何と京極家宗主京極雁流の弟弟子黒樹左京でした。

そして、金田一は黒樹に向かってこう言うのです。

「桜子を殺した薫子と雁流を殺害したのはあなた」だと。

犯人を前にして、ついに殺人のトリックと動機が語られる時が来ました。

何故、薫子を殺すほどの恨みを持ったのか・・・

首を切り落としたの理由はなんなのか・・・

雁流が口走った「サイコ」に秘められた謎とは・・・

そして、何よりも消えた薫子の首はどこにあるのか・・・

多くの謎が今、金田一の名推理によって解き明かされ、この3つの殺人事件が一本の太い線として繋がって行くのです。

言い逃れをする黒樹は、完全に金田一により追い詰められました。

そして罪を認めた黒樹は、奔放で赤池流をないがしろにしているとも思われていた桜子の意外過ぎる側面を語り始めようとするのです。

金田一37歳の事件簿37話のネタバレと感想

スコップを手にしたその犯人がついに金田一の前に姿を現しました。

その名は、黒樹左京!

コミ太
コミ太
当主雁流の弟弟子だね。

その黒樹に向かって金田一は自信たっぷりにこう言い放ちます。

「薫子と雁流を殺したのはあなただ」と。

にゃん太郎
にゃん太郎
前話で、桜子を殺したのは薫子だって事が分かってるよね。じゃ、どうしてその薫子を黒樹は殺さなければいけなかったの?

前話を思い出してください。ほら、桜子が北海道に出張した日に、黒樹もまた実家へ帰るという名目で休暇を取っていましたよね。

金田一はこの事実から二人が一緒に旅行に行った事を突き止めたのです。

コミ太
コミ太
そうか、二人は付き合っていたんだね!

しかも、将来を誓うほどの仲だったのでしょう。

だからこそ、リベンジポルノの罪を押し付けて桜子を殺してしまった薫子を殺したいほど恨んだのです。

殺人の動機がこれで明確になりました。

にゃん太郎
にゃん太郎
でも、何故薫子の首を切り落とさなければいけなかったのかっていう謎が残るよね。恨みなら殺すだけでいい訳だし!
コミ太
コミ太
雁流まで殺さなきゃいけなかった訳も全然分からないよ!

まず、首を切り落として隠した理由について金田一は話し始めました。

その謎が分かったきっかけは、黒樹の下着の袖

気付いた方はどれくらい居るでしょうか。私は全く気にも止めませんでした。

雁流が、まとわりつくハエを退治するよう黒樹に命じた時は、二の腕まで見えていたのに、その数時間後、薫子の死体が見つかった後には七分袖の下着を身にまとっていたんです。

金田一は、昼間から理由もなく下着を替える事がない。必ず理由があると読みました。

さすが名探偵、細かなところまでしっかり観察していますよね。

そして、金田一は、その隠した二の腕に薫子の歯型がついていると推理したのです。

その事こそ、黒樹が薫子の首を切り落として隠さなければならない動機だと金田一は確信したのでした。

にゃん太郎
にゃん太郎
噛まれた事と首を隠すことがどう繋がるのか分からないよ!

ほら、歯型が付くという事は、薫子の口の中に黒樹の血が残されているって事じゃないですか。

にゃん太郎
にゃん太郎
そうか、血液を分析すれば犯人は一目瞭然ってことだね。それは隠さなきゃ駄目だ!

これで一つ謎が解明されました。

次の謎は、雁流が口にした「サイコやないか」という場違いな言葉に秘められた事実です。

この言葉こそ雁流が殺される原因となってしまったのでした。

「サイコ」と言えば、普通ヒッチコックの映画が思い浮かびますが、雁流がそんな言葉を口にするのは確かに違和感がありますよね。

その謎を解くヒントは、料理屋で見た上下どちらにも使えるおちょこ。

この「上下どちらも」という事から「サイコ」が西湖の事だという事を金田一は突き止めたのです。

西湖は逆さ富士で有名な湖ですよね。

そして、何と京極家には、正位置の富士山が描かれた口広の花瓶「富士」と、逆さ富士が描かれた口の狭い花瓶「西湖」の2つがあるのです。

雁流の後ろにおいてあるのは「西湖」のはずでした。

しかし、そこにあったのは何故か逆さに置かれて「西湖」に見せかけた「富士」。

雁流はその事に気づいてしまったのです。

コミ太
コミ太
でも、何故逆さに置かれてたんだろ?

その謎は金田一が花瓶を持ち上げた時に、ハッキリと分かります。

何とそこに薫子の首が隠されていたのですから。

びっくりというより怖い展開!

でも、何とも大胆な隠し場所ですよね。華道に関わるものだからこそ出来る事でしょう。

でも、このトリックは漫画ならではですね!

確かに漫画の中でしっかりと描かれているんですよ。気づかれないようにこっそりとですが。

これが漫画ではなく小説で描くのは至難の業、無理かもしれません。

いい加減な雁流なのにこんなところだけは気づくなんて。気づかなければ殺されなかったものの残念な人です。華道の腕も残念みたいですが・・・

こうして、金田一に決定的な証拠を握られた黒樹は罪を認めざるを得ませんでした。

その時です、姉妹の母親の鶴羽は、薫子の変わり果てた姿に向かってこう力なく言いました。

「あんた、そないに桜子が憎かったんか?古いしきたりだらけの赤池流を投げ出して外の世界で輝いていた桜子が・・・」

その言葉に対して黒樹は、こう必死に訴えるのでした。

「桜子はんは、誰よりも赤池流の事を大事に思っていた」と。

にゃん太郎
にゃん太郎
その言葉、凄く気になるよ。でも、きっとあれだね、次話に続くんだろうな・・・気になって眠れない日々がまた続くってことか。

ホント、今回もまた良いところで終わりましたね。

でも、次話こそこのストーリーが完結するのではないでしょうか。

桜子の心の裏側、早く知りたいけど我慢我慢です!

まとめ

前話では、桜子の殺害のトリックと動機が明確になりました。

そして、今回は、薫子と雁流を殺した犯人とその動機・トリックが解き明かされました。

冒頭に書いた4つの謎は全て金田一によって明らかになったのです。

それにしても、金田一は細かなところまでよく見ていますよね。

今回のストーリーを読んでからもう一度読み返してしまいましたが、確かにあちこちにヒントが散りばめられてますね。

ヒントを見逃してばかりだったのが残念ですが、それだけよく作り上げられたという証拠でもあります。

この緻密さが「金田一37歳の事件簿」の魅力だと改めて感じたりして。

自分の未熟さも感じましたが。ま、未熟だからこそ楽しめるって事もあります。言い訳ですが。

さて、犯人も分かり、動機も明かされて、一見事件は全て解決したかに思えますが、最後に黒樹が言った桜子の赤池流への強い思いというのが大いに気になりますよね。

この先にもう一つ大きな見せ場が待っているのではないでしょうか。

それも哀しくて美しく胸を打つストーリーが!

次号の内容が気になります!

ところで、次号は8月10日(土)ですよ。いつもの火曜発売ではないのでお間違いなく!

▼金田一37歳の事件簿のネタバレを読むなら連載誌で先読みがお得!▼

U-NEXTでイブニングを無料で読む

※U-NEXTでは初回登録時に600円分のポイントがもらえます!