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一馬の同級生から追いかけまわされる扇言。
嫉妬ともいえる悪意を向けられながらも、扇言が気にしている相手は灰仁でした。
それでは、2019年7月5日発売の花とゆめ15号に掲載されている墜落JKと廃人教師34話のネタバレと感想をお届けします!
墜落JKと廃人教師34話のあらすじ

美術の時間、校庭で絵を描いている扇言のクラス。
賑やかさに釣られ校庭に出てきた灰仁は、木に寄りかかりポーズを取っていました。
珍しく白衣を着た灰仁と話す扇言は…。
墜落JKと廃人教師34話のネタバレと感想
木と古びた看板、誰もいない樹の海……。
スケッチブックに筆を走らせる扇言の前で、動かないで―というクラスメイトの声を聞きながらポーズを作っている灰仁がいました。
珍しく白衣を着ている灰仁に、扇言はどうしたのかと尋ねます。
「今日お気にのシャツ着てっからさぁ」
ボタンを留めずラフに白衣を着ている灰仁は、そんな自分を扇言がどう描いてくれたか気になる様子。
そこへ美術の先生が現れ、今日は風景画ではなく心の中にある懐かしい風景を描く『原風景』を描いていると説明します。
つまり灰仁のポーズは意味がなく、JK達に遊ばれていたようですね!
扇言が描いた絵が気になる灰仁は、無理やり扇言の絵を見ますが、そこにはネイビーと灰のハーモニーが奏でた絵が描かれていました。
まるで心に闇を抱えた人が描いたような樹海。
扇言いわく「森と私」がテーマで、小さい頃に迷子になった場所だそうです。
寂しくて兄をイメージした大人まで付け足して書いたと言いますが、大人の絵がどこに書かれているのか分からない有様です。
迷子から助かってよかったな、という灰仁によかったと答える扇言は、つい本音を口にします。
「助かってなかったら、先生にも会えてなかったので…」
慌てて絵や筆を落としながら意味深ではないと否定する扇言に、筆を拾いながら俺も会えてよかったよ、と言う灰仁。
そんな2人の様子を見て跪いてプロポーズしてるみたい、とからかうクラスメイトの言葉を聞き、扇言は更に動揺します。
「本当に俺と結婚する?」
小声でこっそり言った灰仁の言葉を聞き、顔を真っ赤にしながらからかわないでと言った扇言の手には筆が握られており、灰仁のお気にのシャツに線が…。
シャツを洗い必死で謝る扇言の頭に手をのせ、怒っていないという灰仁。
灰仁とのやり取りに居心地の良さと懐かしさを感じた扇言は、昔の原風景を思い出します。
部屋の中でお絵かきをし、涙を流しながらペタンと座り込む幼い扇言と、目の前に座って扇言の頭に手をのせる学生服を着た青年。
この青年は…?
「私、昔先生に会ったこと…ありますか…?」
少し考えたような灰仁でしたが、いきなり何かを思いついたかのように嘘くさい話を始めました。
「そうだよ、思い出した?運命のあの日のこと」
あまりの胡散臭さに呆れて立ち去る扇言を見送る灰仁には、何か思いがあるように見えます。
帰宅途中、灰仁は馴染みのタイ焼き屋さんの前で店長から声をかけられ、灰仁のことを聞いた人が居ると言われます。
その人物が目の前に現れると、灰仁はその相手に普通に話始めました。
「………あぁ、なんだうちに来んのかと思ってたのに」
「あいつ絵に描くくらいにはあんたに会いたそうだけど、どれくらい帰ってねーんすか、お兄さん」
タイ焼きを食べもごもご話しながら灰仁から渡された絵を見つめる男性が、お兄さん?!
まとめ
とうとう扇言のお兄さん登場でしょうか!
灰仁のいうあいつが扇言で、あんたがお兄さんだとしたら、灰仁と扇言兄妹にはどのような関係があるのか気になりますね。
次号の展開も楽しみです!
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