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夏生と別れニューヨークへ帰ってきた瑠衣。
一生懸命働いている瑠衣を侮辱する同僚を許せない梶田はその人を殴ってしまい・・・
それでは、2019年5月15日発売の週刊少年マガジン24号に掲載されているドメスティックな彼女229話のネタバレと感想をお届けします!
ドメスティックな彼女229話のあらすじ
勢いあまって殴った梶田。
殴られた同僚も負けじと掴みかかっていきます。
瑠衣も騒ぎに気付き駆けつけますが、喧嘩の仲裁に入ったシェフに梶田は連れて行かれてしまいました。
ドメスティックな彼女229話のネタバレと感想
次の日、瑠衣が出勤すると梶田はきていません。
今日梶田って・・・と聞くと3日間謹慎だと告げられます。
仕事を終え家に戻った瑠衣は、ダニエラから騒ぎの詳細を聞きます。
「どうやらルイのことが原因だったみたい」
ダニエラは、ベンとリアムが瑠衣を見てゲスな話をしていて、それを聞いた梶田が頭にきて手を出してしまったと言います。
先に殴った梶田が処分受けたけどあいつらムカつくからスカッとしたと話すダニエラ。
しかし話を聞いていた瑠衣が呆然としているのを見て「ルイ?」と心配します。
「日本人ってそういう風に見られてるんだ・・・」
そんな瑠衣をダニエラはギュッと抱きしめ「傷つかないで、これが”偏見”であり”差別”よ」と言います。
ダニエラもメキシコからアメリカに来た時、話しかけても無視をされたことがあったと瑠衣に教えます。
色んな出自の人間がいて、色んなヤツらがいるから真に受けちゃダメ、と言うダニエラ。
瑠衣は傷つくというより、戸惑っているのかも・・・と言います。
日本にいた時は人種でバカにされることもなかったし、全然意識できてなかったと話す瑠衣。
そんな瑠衣にダニエラは、多分これからも嫌な思いはすると思うけど、自分の価値が損なわれるわけじゃない。毅然として自分が何をすべきか、どうありたいかを思い出してブレなければきっと大丈夫。と励ましてくれました。
その頃梶田は屋上で物思いにふけっていました。
そこへ瑠衣が試作のムースを持って現れます。
オレンジソースを柚子ソースに変えて作ってみたと試食を頼む瑠衣。
梶田は一口食べて「美味い!」と絶賛します。
瑠衣は、梶田が謹慎になったのはあたしのせいだったんだね・・・と話かけます。
梶田は、俺が手を出して勝手に謹慎になったんだから気にすることじゃない。と言います。
そうかもだけど・・・と申し訳なさそうにする瑠衣。
そんな瑠衣に梶田はこんなことどこにでもある話だ、と言います。
梶田は15歳で料理の世界に入り、新参者だからと疎まれたり、高校に行かせてもらえないのかとバカにされた過去がありました。
だから自分は慣れているけど、瑠衣は別だと言います。
「海外に来ることは俺が誘った。日本に残って仕事を続けることもできたのに、一緒に修行に来た。その覚悟や努力を軽んじられるのがどうしても許せなかった。」
そう話す梶田に瑠衣は、それは違うと答えます。
「あたしは自分で決めて自分のためにここに来たの。だから責任とか感じないで。」
陰口を怒ってくれたのはありがとうだけど・・・とお礼もこめて瑠衣は言います。
これからもこういうことがあるかもしれない。でも絶対負けない。そんなのに足引っ張られるなんて悔しい。と言う瑠衣は梶田に右手を差し出し「だからこれからも一緒に頑張ってこ?」と握手を求めました。
美味しいもの作るために来たんだから。ついでに梶田にだって負けない。と決意の表情を見せる瑠衣。
そんな瑠衣を見て「俺が心配するほど弱くないか」と梶田は安心します。
そして「俺だって負けねーからな」と握手を交わすのでした。
一方、日本では夏生のアパートに陽菜が訪ねてきています。
「え?どういうこと?」
夏生は真剣な表情の陽菜に聞いていました。
「ここに住むって・・・」
陽菜の横には荷物の入っていそうな大きなかばんがありました・・・
まとめ
瑠衣は今回の事件でまた1つ成長したみたいですね。
強く逞しくなった気がします。
そして夏生の方にもまた動きが・・・
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