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インハンド36話のネタバレと感想!~親友との良い記憶と悪い記憶

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※ 9月23日(水)発売のイブニング20号のインハンドは休載となります。

小さな研究所で寄生虫の研究を始めていた紐倉の元に何故かFBIから潜入捜査の依頼が舞い込んできました。

その任務とは、アメリカ陸軍感染症医学研究所(USAMRIID)に潜入してバイオテロリストを探し出す事。

その依頼を受けてUSAMARIIDに潜入した紐倉は、そこでタスマニアで夢を語り合った入谷と再開するのでした。

入谷の動向ばかりを気にするFBI!

その理由を知らないまま紐倉は入谷の家でお互いの夢を語り合い、「寄生虫に」「人類の免疫に」乾杯するのでした。

悲劇が近付いているとも知らずに・・・

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それでは、2020年9月8日発売のイブニング2020年19号に掲載されているインハンド36話ケイロンの鈎(かぎ)⑤のネタバレと感想をお届けします!

インハンド36話ケイロンの鈎(かぎ)⑤のあらすじ

草壁によるEMDRという心理療法は紐倉の入谷に対する記憶を鮮明に蘇らせます。

それは良い記憶だったり、悪い記憶だったり・・・

紐倉は、入谷の家に招待され楽しい時間を過ごしていました。

しかし、紐倉は、入谷は何故か拳銃を隠し持っている事に気づいてしまいます。

驚く紐倉!

そんな折り、入谷は血を吐いて倒れてしまいました。

入谷はクローン病に冒されていたのです・・・

インハンド36話ケイロンの鈎(かぎ)⑤のネタバレと感想

入谷の家で語り合う二人。

いつしか話題は寄生虫に及びます。

入谷によると、サハラ以南のアフリカでは自己免疫疾患は稀だそうです。

「マラリアが蔓延している地域だ」と紐倉は即答しました。

コミ太
コミ太
自己免疫疾患とマラリアが関係しているって事?

「サルディーニャ島ではマラリアを撲滅したら自己免疫疾患の多発性硬化症が急激に増えた」と入谷は言います。

寄生虫が免疫の暴走を抑えているってことか?

その紐倉の質問に入谷は無言でした。

答える代わりに「ちょっと失礼」と言って入谷は部屋から出て行きます。

その隙きに紐倉は入谷の部屋の捜索を始めました。

そして、紐倉は鍵のかかった家具から驚くべきものを見つけたのです。

それはなんと拳銃!

およそ入谷には似合わない代物だったのです。

にゃん太郎
にゃん太郎
入谷はなんでそんな物を持っているんだろ?

その理由はまだ分かりません。

その時です、ドサッという大きな音が紐倉の耳に入ってきたのです。

それは、入谷が血を流して倒れた音だったのでした。

幸い助かりましたが、その原因はクローン病です。

入谷によると、口から肛門まで消化器官のあらゆる場所が慢性的に炎症を起こしているとの事。

過剰に免疫が働いて腸内細菌ごと自分の身体を攻撃してしまうんだ」入谷はそう説明をしました。

紐倉はこう言います。

「クローン病ならいい薬が出ただろ?」と。

しかし、残念な事に薬は入谷には効かなかったのでした。

「炎症が治らず、何度も腹を切ったよ」そう入谷は寂しそうにお腹の傷を紐倉に見せます。

コミ太
コミ太
あ、そうか、自分を治したいから免疫の研究を始めたんだね!

それは違うみたいですよ。入谷が免疫の研究に取り掛かったのは親族にクローン病にかかる人が多かったからだそうです。

しかし、そんな入谷自身も発症してしまったのでした。

入谷はこう言います。

僕の身体は孤独なんだよ。他の生物と生きていく事を拒否しているんだ」と。

にゃん太郎
にゃん太郎
何だか深い言葉だね!
コミ太
コミ太
仲良しの紐倉に対してもそう思っているような重い言葉だよね!

そうかも知れませんね。

そんな入谷の考え方は、将来二人に起きる出来事にも繋がっていく・・・

そう思えるような言葉です。

場面はアメリカ陸軍感染症医学研究所に変わります。

「放せ!!私は何もしていない!!」

炭疽病の研究者ドクターサマーズが連行されて行くのでした。

その容疑とは、別れた奥さんの家に押し入って騒いで拳銃を振り回したというものです。

にゃん太郎
にゃん太郎
ありゃま、優秀な科学者なのに何だか情けない犯罪を犯すんだね!
コミ太
コミ太
でも炭疽病の研究者ってところがちょっと気になるんだよね~そんな単純な話なのかな?

どうなんでしょうね。

ひょっとしたらこのちょっとしたエピソードが紐倉の捜査になにか関係しているのかもしれませんが、今のところは何とも言えません。

さて、また場面が変わって、紐倉は手術を終えた入谷を見舞っています。

入谷は紐倉にこう言いました。

「頼みがあるんだ。僕をメキシコに連れて行ってくれないか」と。

そしてこう続けます。

仮説を証明したい。寄生虫で自分を治したいんだ」と。

入谷はメキシコにいるアメリカ鉤虫(こうちゅう)という寄生虫を利用して病気を治すという実験を紐倉に提案したのでした。

その提案を受けて今二人はメキシコの大地に立ちます。

そして早速入谷はアメリカ鉤虫が住んでいると思われる泥の中を素足で歩くのでした。

この寄生虫は皮膚から内臓に入り込むからです。

その姿に紐倉は羨ましそうにこう言いました。

「せっかくだから僕も感染したい!」と。

にゃん太郎
にゃん太郎
紐倉らしいね、とことん寄生虫が好きなんだね!

しかし、そんな紐倉の言葉を入谷は「駄目だ、二人で倒れたらどうする!」と一蹴するのでした。

確かに二人で倒れちゃ~笑うに笑えませんものね。

二人のそばでは少年たちがサッカーをやっています。

その姿を見て入谷はこう言いました。

「命の塊って気がしないか?パワフルだ!」と。

そしてこう続けます。

免疫のバランスは子供の頃から環境に教育されて育つ。彼らの免疫は今教育を受けているんだ」と。

そう言いつつ入谷は健康そうな紐倉を羨ましそうに見るのでした。

コミ太
コミ太
あはは、確かにこんなところに来て腹さえ壊さない紐倉は健康そのものだよね!

「きっと良くなるよ」紐倉は入谷にそう言葉を掛けます。

「そうだといいが・・・」

入谷は不安と希望がないまぜの表情を浮かべながらそう応じるのでした。

まとめ

入谷の家で紐倉は鍵のかかった家具に拳銃が隠されている事を知ってしまいました。

それは免疫を研究する入谷には全く似合わない代物です。

何故入谷はそんなものを持っているのでしょうか。

その謎はまだ解明されていませんが、今後の展開に影を落とすものです。

「僕の身体は孤独なんだよ。他の生物と生きていく事を拒否しているんだ」と言った入谷の言葉も気になります。

入谷の生き方を表すようなその言葉もまた今後の展開を左右していくようにも思えるのです。

さて、二人は今メキシコの地でクローン病に立ち向かっています。

アメリカ鉤虫がクローン病に効くのか、それとも悲劇を生み出してしまうのか・・・

その結果が大いに気になるところです。

冒頭で、紐倉は入谷の記憶についてこう言っていました。

「蘇ってくるのは良い記憶だったり、悪い記憶だったり」と。

そう、悪い記憶の最大のものが紐倉の手を千切りながら去っていった入谷の姿です。

何故そうなってしまったのか、今その真相に少しずつ近付いているような気がします。

早く知りたいですよね、こんなに仲がいい二人を引き裂いてしまった理由を!

次回のインハンドは、10月13日(火)になります!

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