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デビュー時から大事にしていたペンダントをキョウコに預かってもらいたいという蓮。
気軽に受け取ることができないキョウコは、自分の半身ともいえるコーンを代わりにと蓮に渡しました。
それでは、2020年7月20日発売の花とゆめ16号に掲載されているスキップ・ビート！284話のネタバレと感想をお届けします！
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スキップ・ビート！284話のあらすじ
「敦賀さーんっ、蓮さーんっ。楠佳奈さんとの熱愛報道は本当のところどうなんですかー！？」
たくさんの報道陣に囲まれマイクを向けられる蓮。
報道陣からの質問に対し、仕事へと向かう蓮はふり向きざま極上の笑みをたたえ…。
スキップ・ビート！284話のネタバレと感想
蓮は報道陣に対し、ふり向きざま極上の笑みをたたえその場を後にします。
蓮の微笑み爆弾を受け、見惚れてしまい楠佳奈とのことを追及できなかったと伝えるコメンテイター。
「神々しいなんて生易しい！！現場に居た者にとっては光芒の乱！！」
「もはや不測のテロ！！私はあの微笑みにテロコード『幸福の散弾放射エンジェルラダー』と名付けました！！」
雲間から差し込む光を表す”天使の梯子”に串刺しにされたようだとまで表現するほどの、蓮の微笑みの威力。
そのエンジェルラダーの流れ弾が、おかみさんと一緒に報道番組を見ていたキョウコにも被弾していました。
倒れるキョウコを心配するおかみさん。
キョウコが倒れていたのは、被弾だけではなく寝不足も原因のようです。
蓮から預かったお守りの神々しさに最初は浮かれていたキョウコでしたが、鶴賀蓮のイメージ作りのために作ったことを思い出しまじまじとペンダントを見つめます。
『敦賀さんのメディア的なイメージって豪華（ゴージャ）スターじゃなかったデスカ？』
ペンダントには超ブランド名のついたタグとプラチナ950の文字、付属の宝石もダイヤモンドでもちろんハイクラリティ。
『………お高い……のでは……？？？？』
びびったキョウコは夜中にセキュリティケースを自作したため、寝不足になったのです。
そして朝になり蓮と佳奈との関係についての報道番組を見ながら、キョウコはなぜ自分なんだろうと顔を青ざめていました。
うなだれながら考え込むキョウコの前に、同じように青ざめた顔をした大将が現れます。
深刻な顔をしながら封筒をキョウコへと差し出す大将。
「………スマン………」
蓮と社はテレビ局で収録の打ち合わせをスタッフとしていました。
恋愛方面の話を掘り下げて話をしてもらってもいいかと尋ねるスタッフに、笑顔で触れないで欲しいと伝える蓮。
しかし蓮の熱烈なファンである女性スタッフの1人から、いつものペンダントをしていないのかと聞かれてしまいます。
スタッフは、蓮がデビュー当時から付けている腕時計とペンダントは、ファンの間ではマインドアイテムと呼ばれていると説明。
「我々日本女子連盟の間では、そのお二つは蓮さんにとって代えの利かないマインドアイテムに違いないというのが定説なのです！！」
その一つを付けていないということは、蓮にとって大変なことが起きているのではないかと思ってしまったと言われます。
さらに楠佳奈とのことはそれを隠すためのカムフラージュではないかと…。
心は動揺しているはずの蓮ですが、顔の表情は全く変わりません。
「今日はたまたま着けていないだけですよ、大丈夫です」
『全然大丈夫じゃないぞ（汗）。スペアも無いのにどうするんだ…！！』
内心汗だくで不安いっぱいの蓮（苦笑）。
その時社の携帯に着信音が…。
社はメールを見ながら、明日どころか今日にはもういつもの蓮ですよとスタッフに伝えます。
「メーカーさんが今届けに来てくれました。メンテナンスに出しておいたペンダント」
社の言葉に思わず社を見る蓮の目が大きくなりました！
まとめ
まさかファンの間でマインドアイテムと呼ばれていたとは…日本女子連盟恐るべし(笑)。
蓮のポーカーフェイスも凄いですが、社のフォローも凄いですね。
蓮がキョウコにペンダントを渡すかもしれないと読んでいたのでしょうか？
次の話が待ち遠しいです！
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