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つぐみの仕事を優先させるため、主たる養育者になり育休を取ることにした樹。
そしてとうとう赤ちゃん受け入れの連絡がきたのですが…?
それでは、2020年5月25日発売のKiss(EKiss)7月号に掲載されているパーフェクトワールド53話のネタバレと感想をお届けします!
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パーフェクトワールド53話のあらすじ
赤ちゃんの迎え入れの電話を受けたつぐみと樹。
その赤ちゃんは、生まれてからNICU(新生児集中治療室)に2ヶ月も入っていた赤ちゃんだったのです。
無事に成長し、状態も安定してきたので、やっと養親に託せるようになったのでした。
やっと会えた赤ちゃんの顔を見た、つぐみと樹は…?
パーフェクトワールド53話のネタバレと感想
赤ちゃんを待ち望んでいたつぐみと樹のところに、支援団体から連絡が入りました。
ですが、担当者は何か含みのある言い方で…
一瞬不安に思った2人でしたが、その後、詳しいことを教えてもらいました。
赤ちゃんは、妊娠31週、1300gで生まれた極低出生体重児。
生まれてから2か月間、NICU(新生児集中治療室)で治療を受けていたのだそう。
順調に育ち、安定した状態になったので、迎え入れをお願いしたいとのことでした。
実際に連絡が来ると、喜びよりも不安と緊張でいっぱいになってしまった2人。
緊張しながら赤ちゃんの到着を部屋で待っていると、そこへ赤ちゃんが運ばれてきました。
その顔をみたつぐみは、思わず涙ぐんでしまいます。
そして看護師さんに勧められるまま、赤ちゃんを抱っこしました。
愛しさが込みあげてきて涙が止まらないつぐみに、樹はそっとハンカチをあて、その涙をぬぐってあげるのです。
樹は、この赤ちゃんがNICUに入っていた頃の写真を見せてもらいました。
そこには、たくさんの機械につながれたとても小さな赤ちゃんの姿…
樹は、自分も事故直後に同じような状態だったことを思い出しました。
よくここまでがんばったな…とその赤ちゃんの姿を見て、涙をこぼすのです。
(辛い治療、妊娠できなかったこと全部が、今日この子にここで会うためだったんだ)
その後、つぐみと樹は、この赤ちゃんの母親についての話を聞きます。
経済的な事情でどうしても1人で育てられず悩みぬいての決断だったのです。
養親が障害者と知っても、「大変な経験を乗りこえてきたご夫婦なら、きっと大事にしてくれる」と語ったのだそう。
その話を聞いて、人がつながることの意味を改めて感じたつぐみ。
赤ちゃんの名前は、実母のつけた名前で出生届が出されていますが、つぐみ達が希望すれば変更もできます。
実母がつけた名前は『紘樹(こうき)』。
この先一生会うことのない女性から託された思いと願いを育てていく、そう改めて誓ったつぐみと樹です。
まとめ
とうとうつぐみと樹のところに赤ちゃんがやってきました!
実の母親がつけた名前には、偶然にも『樹』の文字が入っていますし、その女性の願いも込められているので、きっと名前の変更はせず、そのままにするのではないかなと思います。
ここまで長く辛い思いをしてきたつぐみと樹の新しい生活が、これからどうなるのか楽しみです!
次号の内容が気になります!
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