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金田一37歳の事件簿57話のネタバレと感想!~密室と化した館に響く悪霊の囁き

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新シリーズ「騒霊館殺人事件編」!

ポルターガイスト現象で有名な壮麗館を訪れた金田一とまりん、そして9人のモニター。

その館で金田一が見たのは、ひとりでに割れるグラス、次々に点いていくロウソク!

まさにありえない状況が、金田一の目の前で繰り広げられたのです。

そして、この館に漂う悪意の正体を突き止めるため、金田一の捜査が始まりした。

しかし、その最中にキャビネットに置かれていた矢が一人の男を襲ったのです。

こうしてついに初めての犠牲者が出てしまいました。

犯人は本当に騒霊なのか、それとも・・・

今、金田一の脳細胞が焼ききれるほどの回転を始めます!

それでは、2020年5月26日発売のイブニング2020年12号に掲載されている金田一37歳の事件簿57話のネタバレと感想をお届けします!

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金田一37歳の事件簿57話のあらすじ

キャビネットに飾ってあった矢。

誰も触れることのなかったその矢は、あたかも生命を持ったかのように唐崎星也の首元に飛び、唐崎の命を奪って行ったのです。

あっという間の出来事でした。

誰もに騒霊の仕業と思わせるような怪奇な現象が起こったのです。

電話が通じないこの館を出て警察に連絡するため、外界に通じる一つだけの橋に向かう金田一たちをまたもポルターガイスト現象が襲います。

渡り始めた橋が突然燃え落ちてしまったのでした。

そう、この館は橋が無くなった事で一瞬のうちに逃げ場のない密室となってしまったのです。

この絶体絶命の状況をどのように打開するのか・・・

今、騒霊と金田一の壮絶な戦いが始まるのでした。

金田一37歳の事件簿57話のネタバレと感想

「きゃあああ」

館に響き渡る悲鳴・・・

唐崎は首筋に飛んで来た矢によってあっという間に絶命してしまいました。

「ポルターガイストだ!この館に棲む騒霊が彼を殺したんだ!」

そんな佐熊の叫び声が皆の心を一層恐怖で染めます。

コミ太
コミ太
キャビネットに飾られていた矢がひとりでに彼の首に飛んでったとしか思えないよ!
にゃん太郎
にゃん太郎
皆が見てる前でそれが起こったんだから確かだよね!
コミ太
コミ太
でも、細い矢だよ。そんなもので人は簡単に死ぬものなのかな?

ヨーロッパの家具に詳しい中根沢児郎によると、この矢は「暗殺の矢」と言うのだそうです。

中世ルーマニアで暗殺用に使われていた矢との事。

この矢に毒が塗ってあったからこそ唐崎は即死してしまったんですね。

しかし、モニターたち誰もが気になっているのは、矢が誰の手にもよらずひとりでに飛んだことでした。

キャビネットにはこれと言った仕掛けは見られません。

ワイングラスが割れ、ロウソクが次々に点いていった後に矢が飛ぶ姿を見ただけに流石の金田一もこうつぶやき身震いするしかありませんでした。

「本当に騒霊が・・・」と。

仕事第一主義、何でも言いくるめそうな電報堂の白鳥麗花ですが、死者が出てはやむを得ません。

警察に連絡しようと言います。

しかし、問題はこの館には電話がないこと、携帯も繋がらないことでした。

橋を渡った所に置いてある車で警察を呼びに行くしか方法はありません。

直ぐにでも館から逃げ出したいと申し出た庭本大河と久門朝香と白鳥・金田一の4人が警察に行くことになります。

しかしです、4人が吊橋を渡ろうとした時にそれは起きました。

いきなり橋に火が点いたのです。

そして橋はあっという間に燃え落ちてしまいました。

にゃん太郎
にゃん太郎
これも騒霊の仕業なの?

状況としてはそう思ってもおかしくはありませんね。

燃え落ちていく橋を見つめ、改めて皆ゾッとしました。

超常現象のような事が4回も続いたのです。

しかも一人命を落としました。

この橋が燃え始めたのは4人が渡り始めたタイミングです。

下手をしたら命を失った事でしょう。

この館とその周辺に言いようのない悪意が渦巻いている、そう思わざるを得ない状況なのです。

橋が落ちた事で大きな問題が発生しました。

それは、誰にも連絡出来ない、そして、逃げることも出来ないという事を意味しています。

コミ太
コミ太
この館が完全な密室になってしまったって事だね!

明後日には迎えのバスが来る事になっていますが、それまでは誰も身動きが出来ないのです。

この絶体絶命の状況に誰もが絶望する中で、ホテル所属のソムリエの梅村修児はこう言って皆を安心させようとしました。

「騒霊の仕業なんてありえませんよ。矢だって暗がりにまぎれて誰かが投げたとか・・・」と。

にゃん太郎
にゃん太郎
こういう時はホッとする言葉が必要だよね。でもさ、誰かが投げたって?だとしたら殺人犯が紛れてるって事じゃん!全然気休めになってなぁい!

確かにそうですね。人間の方が騒霊よりずっと怖かったりして。

その気休めになってもいない言葉に、死んだ唐崎の妻萌音はこう言い返しました。

「そんなわけないわ。矢が勝手に飛んで刺さったの!」と。

そして、こう続けます。

やっぱり呪いなんだ。わたしにはわかる。ねえ、そうでしょ?!」と。

しかし、金田一はその言葉を誰に言っているのか不思議に感じ、こう聞きます。

唐崎さん、それ、どなたに言ってるんです?

しかし、萌音は言葉を濁しました。

コミ太
コミ太
明らかに誰かに向かって言った言葉のようだけど何故言葉を濁すんだろう?

ちょっと気になりますね。記憶しておくと良いかもしれませんよ。

金田一も気になるようで、萌音からはっきりと相手を聞き出したいみたいです。

「でも、今のあなたの言い方は・・・」と食い下がりました。

その言葉を庭本がこう遮ります。

「ま~ま~、彼女は旦那さんを亡くしてショックなんだから。ここは一度館に戻って冷静になって考えてみよう」と。

まるで萌音に相手の名前を言わせないようなかばい方です。

にゃん太郎
にゃん太郎
あれほど館から逃げ出したいと言っていた庭本が館に帰ろうっていうのもちょっと不思議だよね!

どういう心境の変化があったのでしょうね。

それも気になりますが、金田一はまた別の疑問を感じているみたいですよ。

脳細胞がフル回転し始めてるようで、こう心の中でつぶやきました。

妙だ。言葉の端々に現れる違和感・・・それにさっきちらっと感じた匂い」

そしてさらにこう続けます。

「もしかしてここに集った客達に僕らが知らない因縁があるとしたら・・・

まだぼんやりとですが、金田一は騒霊の正体が見えかかっているのではないでしょうか。

しかし、まずは本業です。

読者モデルの花塚衣舞などは動揺してぽろぽろと涙を流し続けています。

もう気まずい雰囲気MAX!

この気まずさを何とかしなければなりません。

ここはサラリーマンの必殺技の出番でしょう。

「申し訳ございません。花塚様」と土下座技を金田一は繰り出すのでした。

そんな金田一の姿を見て、まりんも土下座します。

まりんは、平謝りの金田一をかっこいいと感じているみたいですよ。

しかし、白鳥とはと言えば、ただ頭を下げるだけ。

その姿にまりんは思いっきりムッとしています。

なにはともあれ、気まずい雰囲気は金田一の機転で消えました。

そして、皆は寝るために部屋に戻っていきます。

しかし、その後姿に訴えかけるようにこんな囁きのような声が響くのでした。

誰にも聞こえないくらい小さな声は確かにこう言っています。

ねぇ、どうしてあなたたちがそこにいるの?

ねぇ、どうしてあたしはずっとここにいるの?」と・・・

コミ太
コミ太
「あなたたち」って誰のことを指しているんだろう?「そこ」ってどこなんだろう?
にゃん太郎
にゃん太郎
「あたし」って誰なのかな?「ずっとここにいる」ってどういうことなの?

ホント、謎ばかりを残して今回の話は終わってしまいましたね。

でも、謎が多いほど先が楽しみになると思いませんか?

次話の展開が待ち遠しくて地団駄を踏み過ぎて床が抜けそうなくらいですが。

まとめ

ポルターガイストのせいとしか思えない最初の殺人、そして一つしかない道に掛かっていた橋の焼失・・・

いきなり、騒霊がやる気をだし始めましたね。

騒霊と言うより悪霊と言った方がいいくらい悪意を感じます。

さて、今回は多くの謎を残しました。

萌音が誰に話しかけたのか、ラストの囁きは何を意味するのか・・・

館に集まったモニターたちの関係も気になります。

これは私の想像ですが、ラストの囁きは過去にあった殺人事件の被害者のものではないでしょうか。

「どうしてわたしはずっとここにいるの?」という言葉がそれを暗示しているように思えます。

今回起きた殺人は、その恨みを晴らすために誰かが起こしたもの・・・

そんな気がしますが、果たしてどうでしょう。

金田一の1%も脳みそを使っていない私が言うのですから間違いない、事もない!

私のじっちゃんの名にかけて!

もっともただの商人だったじっちゃんも、そんな事言われても~とあの世で孫の私を恨んでいそうですが。

トップクラスの面倒くさがりでしたから、化けて出てくるような事はないから安心です、ハイ。

ま、それは全くどうでも良いとして、今回の話は、読むものの想像を膨らませるものでしたね。

みなさん、様々に推理しながら次話まで頭を捻挫するくらいひねってみてましょう。

次号は6月9日(火)発売です。楽しみにしていて下さいね!

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