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アメリカでの研修を終え、日本に帰国することになった瑠衣。
ルームメイトのダニエラとは、涙を流して別れました。
日本に戻って夏生のとの再会を果たした瑠衣は、久々に実家で過ごします。
その夜、一緒にお風呂に入った瑠衣と陽菜。
そこで、瑠衣は妊娠したことを打ち明けるのでした。
それでは、2020年2月12日発売の週刊少年マガジン11号に掲載されているドメスティックな彼女261のネタバレと感想をお届けします!
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ドメスティックな彼女261話のあらすじ
両親に2人の関係をどうやって打ち明けるか・・・。
夏生と瑠衣はそのことに頭を悩ませています。
そんな2人を手助けする陽菜。
2人は陽菜の思いを・・・知りません・・・。
ドメスティックな彼女261話のネタバレと感想
「あたしね、子供できちゃったんだ」
そう話した瑠衣。
瑠衣の言葉を聞いた陽菜は・・・。
「ナツオくんとの・・・?」
そう尋ねます。
静かに頷く瑠衣を見て、陽菜は心配を始めました。
仕事をしていてつわりは大丈夫だったのか?体の具合は・・・?
全て問題がないと話す瑠衣。
その答えを聞いた陽菜は、瑠衣のお腹に掌を当てます。
「体、大事にしなね?元気に生まれるように」
笑顔で話した陽菜。
姉の優しさに触れ、瑠衣は涙を流します。
しかしその夜・・・陽菜は眠れませんでした・・・。
翌朝・・・。
朝食を食べている瑠衣と夏生に、母が話しかけてきました。
今夜は父と食事に行くから遅くなると言うのです。
「じゃあルイ、晩ご飯よろしくね~」
上機嫌で出かける母。
その様子を見た夏生は、瑠衣の目を見て頷きます。
今夜・・・2人の事を話す。
夏生はそう決意したのです。
「たしかに、美味しいもの食べて気分良くなってる時の方が切り出しやすいもんね」
日が暮れて両親の帰りを待つ瑠衣が、そう話します。
瑠衣の言葉を聞いた夏生は、どうやって2人の関係を伝えるのか考え始めます。
正直に打ち明けるしかない・・・。
2人がどうやって恋に落ち、今の関係に至ったか・・・。
そう話す夏生ですが、具体的な案が浮かんでいるわけではありません。
その時・・・扉の外から笑い声が・・・。
「話は聞かせてもらいました」
部屋を覗きながら、笑っていたのは陽菜。
不安な2人に対し、陽菜は報告のサポートをすると言い始めたのです。
そんな陽菜は、2人に良いニュースと悪いニュースがあると言います。
良いニュースは・・・先日の母との会話。
陽菜は瑠衣も含めた三姉弟の複雑な関係について、母に話していたのです。
既に布石が打ってあることを喜ぶ瑠衣と夏生。
一方悪いニュースは・・・。
「両親の認識が私とナツオくんが両思いだった頃から更新されていません!」
陽菜の言葉に、固まる2人・・・。
このままでは、姉を好きなのに妹にも手を出したろくでないだと思われてしまいます。
その対策として陽菜がある策を考案するのでした。
いったん席を外した陽菜が戻ってくると・・・母の化粧を真似た姿で帰ってきます。
服装も替わり、母になりきる陽菜。
母親役を買って出た陽菜に、夏生が瑠衣との関係を打ち明け始めました。
陽菜に促される夏生ですが・・・自信がなく声が小さい・・・。
陽菜が〝親の気持ちになって〟とアドバイスすると、夏生は再び話し始めます。
「俺たち以前から付き合ってて、結婚を考えてます」
「どういうこと・・・!?ヒナとは遊びだったの!?」
夏生の言葉を聞き、母親役の陽菜が話しました。
その様子を見て、自分で突っ込むのか・・・と、戸惑う瑠衣。
陽菜の言葉を聞いた夏生は・・・。
「本気でした!本気だったからこそ・・・絶望したんです!」
必死に声を上げます。
絶望した夏生のそばにいてくれたのは・・・瑠衣。
彼女のいろんな部分に惹かれていったことを、夏生は語るのでした。
「結婚を許すことはできない、と言ったら?」
陽菜が尋ねると・・・。
「反対されても、全力で守っていく決意は変わりません」
夏生はそう返します。
このやり取りで、陽菜は夏生の決意を感じ取りました。
あとは両親に思いを伝えるだけ・・・。
陽菜がそう話していると、玄関から音が聞こえてきます。
帰ってきた両親。
瑠衣と夏生の心臓が早くなります。
リビングに現れた母は・・・不機嫌・・・?
楽しみにしていた夕食の店の接客が悪く、母は怒りを募らせていたのです。
「今日は散々だわ!ヒナ!飲み直すから付き合って!」
そう叫ぶ母。
その様子を見た3人は・・・日を改めることにするのでした。
その日は雨・・・。
仕事帰りの陽菜は、ラマンに立ち寄ります。
店にいたのはマスター1人。
席に座った陽菜に、マスターは瑠衣が来たことを告げました。
その時に瑠衣と夏生の事を聞いたマスターは・・・。
「・・・大丈夫?」
そう尋ねます。
「大丈夫な風には、振る舞えてると思う」
笑顔で返す陽菜。
隣に座るマスターに、心からお祝いできない自分がいることを語る陽菜。
2人が結婚するまでには、心からおめでとうを言いたい・・・。
そう語る陽菜に・・・。
「こんなにいい女、幸せにしたいって男はたくさんいるのにね」
マスターはそう話します。
「ナツオくんは・・・あの人は特別」
マスターの言葉を聞き、陽菜はそう返しました。
付き合う前、一緒に死んでもいいと陽菜に話した夏生。
それは、普通の恋人同士が言う甘い台詞ではありませんでした・・・。
陽菜が刺されそうになったとき、身を挺して守った夏生。
夏生は陽菜のために、本当に命を賭けたのです。
「そんな人いない・・・そんな人・・・もう二度と現れない」
目に涙を溜めて、話す陽菜。
その思いに区切りをつけるには、まだ時間が必要です・・・。
まとめ
陽菜に妊娠したことを告げた瑠衣。
冷静な対応を見せる陽菜ですが、本心は違いました。
もう二度と夏生のような人は現れないと感じる程、陽菜は夏生のことを思っていたんですね。
それでも、夏生と瑠衣が結ばれることは間違いないでしょう!
陽菜はどうやって気持ちを整理するのでしょうか・・・?
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